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自分でできる冷え解消プログラム

女は絶対冷えちゃだめ!

手足が冷たい、ふとんに入っても寒くてなかなか眠れない…etc。
「冷え症」に悩まされている人、多いですよね。女性の二人に一人が感じているともいわれる「冷え」は、特に女性ならではの不調や病気のもとになっている可能性が高く、バカにできません。冷えを解消すれば、グンと調子よくなる人は多いはず!

あんな病気、こんな症状も、じつは「冷え」が原因かも!?

どうも調子が悪い…それは「冷え」のせいかもしれません。
西洋医学で考えると自律神経失調症の一つの症状である「冷え」は、さまざまな不調が起こる前兆。東洋医学では、「冷えは万病のもと」と考えられており、「冷え」から起こる体の不調には下のような症状が挙げられています。

  • 体が重い・
    疲れやすい
  • のぼせ
  • 肌荒れ
  • めまい
  • 頭痛・
    頭が重い
  • 尿が近い・
    出にくい
  • 生理不順
  • 生理痛
  • 子宮筋腫
  • 腰痛
  • 動悸がする
  • 胸が苦しい
  • 足がだるい・
    しびれる
  • 食欲がない
  • 下痢
  • 立ちくらみ
  • 風邪をひきやすい
  • 肩こり・
    背中が痛い
  • 吐き気がする
  • 膀胱炎
  • 便秘
  • 関節痛
  • 目が疲れる
  • おなかが張る
冷え性

どうして「冷え」が起こるの?

「冷え」は自律神経の失調などにより引き起こされる、というのが西洋医学の考え方です。
血管を収縮・拡張させて体温を調節している自律神経が乱れると、血液の循環が悪くなり冷えを感じるというわけ。つまり一般に「冷え」そのものは病気ではなく、自律神経失調症の一つの症状と考えられています。

一方、東洋医学から見ると「冷え」は立派な病気の一つ。冷えを感じる部位やともなう症状によって分類され、全身の冷えは新陳代謝の低下から、手足の冷えは血液の循環が悪くなって、血液がうっ血するお血(おけつ)から起こると考えます。
また冷えに下痢をともなう場合は胃腸虚弱が、むくみをともなう場合は水分代謝の低下や下半身の衰えが原因とされます。

体が冷えるとどうなるの?

「冷え」は体の不調と関連が深いといわれます。血液は、細胞に栄養素や酸素を補給し、老廃物を運搬する役目をしていますが、体が冷えると血管が収縮して血のめぐりが悪くなり、この働きがとどこおることになります。
すると、諸器官の機能が低下し、あげくにさまざまな疾患を引き起こすことも…。

また、自律神経がコントロールしているのは体温だけではありません。自律神経が乱れれば、血液循環だけでなく、全身のホルモン系統や消化器系統にも不調が現れます。冷えると抵抗力が落ちて病気になりやすくなるし、反対に病気や不調にともない冷えが起こることも。
そしてイライラクヨクヨのストレスも、自律神経の乱れ〜冷えや、病気の大きな原因です。

「冷え症じゃない」と思っている人も要注意!
冷えに気づいてないことも…

冷え症=寒がりとはかぎりません。
自覚症状はなくても、冷えているというケースが結構あるのです。足先をさわってみてください。冷たければ、あなたは冷えている可能性が…。
「冷えのぼせ」といって、下半身が冷えていることで下半身にあるべき血が上昇し、のぼせとなることがあります。こういう人は、本人が暑がりだと思っていても、実は下半身は冷えきっているのです。

また、体の表面だけがほてっていて、内部は冷えているような人もいます。冷えていることに気づかず、そのままにしておくと、冷えがますます進行してしまうので、自覚症状のない冷えのほうが問題です。
体の不調が気になる人は、冷えを疑ってみるのがいいかもしれません。

(出典:オレンジページ)