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自分でできる冷え解消プログラム

食は体の基本-2

アルコールを飲むなら熱かんかホットワインを

アルコールは適量で…適量のアルコールは血液の循環をよくしますが、お酒の種類には気をつけて。
冷たいビールはやっぱり体を冷やします。酔って体が熱くなったと感じても、それは表面がほてっているだけで、内臓は冷えているのです。
飲むなら熱かんにした日本酒か、ホットワインを。
欧米の冷え対策としてポピュラーな飲み物のホットワインは、熱くした赤ワインにクローブやシナモンを入れますが、こうしたスパイスには体を温める作用があります。

しかし、いずれにせよ、飲み過ぎるのは禁物。
お酒を飲むとオシッコが近くなりますね?あれはアルコールの利尿作用のせいです。尿は、体から熱を奪って出ていくので、たくさん出せば、そのぶん体は冷えてしまいます。
アルコールは適量ということを忘れずに。

タバコを吸う人は冷えやすい。なるべく禁煙を

なるべく禁煙をタバコに含まれるニコチンには、血管を収縮させる作用があります。だからタバコを吸うと、血液の循環が悪くなり、それが冷えにつながっていきます。
悪いとわかっていてもなかなかやめられないという人は、まず本数を減らすように努力してみて。

喫煙習慣が、がんや心臓病の危険性を高めることは、すでによく知られていること。やはり禁煙するのがベストです。

甘いものがダ〜イ好きな人、くれぐれも食べ過ぎに注意して

甘いものの食べ過ぎに注意精白糖は東洋医学の「陽」「陰」でいうと、「陰」の食品。
原料となるサトウキビはうんと暑い地域で育つもの。だから体を冷やす作用が強いと考えられています。
ゆえにたっぷり砂糖が入ったお菓子は、冷えを増長することに。特にアイスクリームなどの冷たいデザートは、冷たさとダブルで体を冷やすので要注意。

また、間食でおなかがふくれてしまうと、食事がおろそかになり、たんぱく質不足などの面からも冷えの原因となります。

体の内側から冷やさないこと。冷たいものを飲食しない

冷たいものを飲食しない冷たいものは物理的に体を冷やします。冷たいものを飲んだり食べたりすると、胃や腸が冷え、まわりの内臓も冷えて、やがては全身が冷えてしまいます。
人間の体は、外気が寒いときには末梢血管を収縮させて、体温が奪われないよう防御しますが、内臓はそうした防御ができません。だからダメージが大。
内臓は冷えにう〜んと弱いのです。いくら衣類などで防御していても、冷たいものをたびたびとっていたら、体の内側から冷えにやられてしまいます。

また東洋医学では、水分代謝の低下や胃腸虚弱も冷えの原因と考えますが、これらは冷たいもののとりすぎで起こることが多いもの。
「食べ物は温かくして」が鉄則!

無理なダイエットはしない

ムリなダイエットはダメダイエットのため、朝食抜きで、昼は野菜サラダが中心…というような生活をしていると、体は完全にエネルギー不足に陥り、冷えも慢性化していきます。
無理なダイエットは、体のリズムを狂わせ、自律神経を失調させるもと。

また、たんぱく質は、体がストレスに対抗しようとするときに大量に消費されるので、食事できちんと補給しないと、ストレスに弱い体になり、これまた自律神経失調症に。
さらに、ダイエットにつきものの貧血は、冷えをますます増長させてしまいます。
特にりんごだけ、パイナップルだけという、単品ダイエットは危険。たとえスマートになっても、冷えと病気を背負い込むことに。

(出典:オレンジページ)