元気が出るからだのWeb

自分でできる冷え解消プログラム

大切なのは生活のリズムを整えること
一日の終わりには お風呂でゆったり

暮らし方で冷え解消

冷えのもとになっている自律神経の乱れをそのままにしておくと、いくら体を温めたり、食べ物に気をつかっても、根本的には冷え症を解消できません。
自律神経のバランスを整えるには、まず正しい生活のリズムを守ること。
起床や就寝、食事の時間はなるべく一定にしましょう。
そしてお風呂は、シャワーだけですませず、ぬるめのお湯にしっかりつかって。ぬるいお風呂は体をしんから温めて、血液循環をよくするうえに、気分をリラックスさせるのに効果的です。

自律神経は交感神経と副交感神経からできています。
簡単にいうと、体が活動しているときに主に働いているのが交感神経で、休息しているときに主に働いているのが副交感神経。このバランスがくずれるのが自律神経失調症ですが、ストレスの多い現代生活では、緊張を維持させる交感神経が働きすぎるケースが多いもの。
ぬるいお湯は副交感紳経の働きを高める作用があるので、バランスを調節するのに効果的なのです。

「冷え」には「腰湯」と「足湯」が効果的

冷え症対策におすすめなのが、みぞおちから下だけをお湯につける「腰湯」と、バケツなどに湯をはって足を温める「足湯」。
「腰湯」は、冷えを取り、血液の循環をよくするのに効果絶大で、冷えによる肩こり・腰痛にもよく効きます。
また「足湯」はいつでも手軽にできて、入浴と同じく全身を温める効果があります。腹痛や生理痛のとき、風邪をひいたときも、この方法を試してみて。

足湯【足湯】

バケツに、気持ちいいと感じる温度のお湯を足首がつかるくらいの高さまで入れ、両足をつけます。
さめてきたら熱いお湯をたしてガマンできる程度まで熱くしながら、そのまま10分ほど温めます。
このとき、水を入れたバケツと交互に足をつけると、新陳代謝が活発になって効果的。その場合は3回ほど繰り返し、最後は水に。足湯のあとは水けをよく拭き、すぐに靴下をはいて。

【腰湯】

体温より少しだけ熱めのお湯(37〜38℃)に、みぞおちから下だけつかります。時間は20〜30分。
初めは上半身が寒いように感じますが、やがてじんわりと温まってきます。肩のあたりが寒いときは、タオルなどをかけて冷えないように。
入浴後はしっかりと水け、汗を拭いて体を冷やさないようにしましょう。なお、家族がいて、お湯の量を調節しにくいという人は、湯ぶねにお風呂場用の腰掛けを入れるなどの工夫をしてみてください。

(出典:オレンジページ)